雑感 | 2008/11/28(金) 17:05 ... Edit
IT Proの「馬場史郎の“SE問答”」がついにコメント欄閉鎖。以前から叩かれ弱い馬場氏だが、ITプロに贈る“今日の一言”ではコメント欄を閉鎖せず頑張ってきた。叩かれても叩かれても一辺倒な自説を繰り返し、読者に媚びない頑固さに呆れつつも、どこまで頑張れるのか興味があったのだが、続編である馬場史郎の“SE問答”ではついに閉鎖。

ITプロに贈る“今日の一言”には、ほぼ毎回、「参考にならなかった」ボタンを押していたアンチ馬場派としては、馬場逃亡と感無量。

私が馬場氏を嫌う理由。

第一に馬場氏の主張する唯一絶対のリーダーシップに疑問。馬場氏のリーダーシップは時代劇にたとえると、水戸黄門型。暴れん坊将軍のようにSEマネジャ自ら敵を切り倒すなんて下品極まるという主張。

水戸黄門型もありだとは思うが、唯一絶対では無いでしょう。助さん・格さんなどサポートチームがしっかりしていて、印籠の効き目がある水戸黄門と、直属の部下が腐敗して、手ごまは火消し(ヤクザ)程度、顔見世すれば逆切れして斬りかかってくる暴れん坊将軍では事情が違う。

馬場黄門のように優雅にお仕事が出来る職場ばかりじゃないんですよ。まして将軍様でも、副将軍様でもない一般のマネジャに、水戸黄門のように振舞えと理念だけ押し付けても、説得力が無い。

せめて助さん・格さんをどこから調達するかなどの具体的・実践的な説明があれば、と思っていたが、結局、最後まで精神論。馬場黄門はIBMで恵まれていただけなんじゃね。偉大なのは印籠やら部下やらを用意したIBMであって、馬場ではないというのが私の結論。

私が馬場氏を嫌う理由。第二は読者との交流を拒否する態度。否定的なコメントを付けられた時の酷い慌て様。そのわりに読者の疑問に、まともに答えることも無く、一辺倒に自説を強弁する頑固さ。

ネットというフラットな関係が分かっていないなという印象。また対等な立場で議論も出来ない人が、リーダーシップを語る資格があるのかという疑問。

馬場はIBMで恵まれていただけなんじゃね。偉大なのはIBMであって、馬場は組織や肩書きに守られていたから、反論にさらされず、偉そうな事を言えただけなのではというのが私の結論。

第三に老人くさい。馬場史郎の“SE問答”の第一回は、女房に感謝しよう。

感謝するのは良いのだが、そういう類の人情話でごまかしが効くのは、年寄りの間だけ。馬場氏の想定する読者層はどの世代なのだろう。SEの父なんて名乗っていた時期もあったので、若者向けなのかと思っていたが、いつの間にか年寄り向けに変わったのかな?

要するに馬場失格。IT Pro Watcherはもう少しマトモな論者を揃える必要がありますね。
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